予想外

 
先程までNHKBSの再放送を視聴。今は録画した生中継を見ながら書いてます。いやー……………まさか、シーホークスがブロンコスを圧倒してしまうとは……………。

朝一でちょっと仕事を片付けていたため、スコアのチェックを開始したのは1Qの残り10分。そこで見たのが「5-0」という不思議な数字でした。一瞬「え？アメフトでこんなのあったっけ？？」と悩んだ後「あーセイフティか！」と納得。この時点で、もしかしたらシーホークス有利の展開が試合を支配するかもしれないという予想が脳裏をよぎりました。

で、結果から言うとシーホークス圧勝。それも驚きなんですけど、ブロンコスが8点しか取れなかったのがもっと驚きです。「43-8」なんてスコア、試合内容を知らなければブロンコスがシーホークスを粉砕したと思っちゃいますよ。こういう事もあるんですねぇ。スーパーボウルってホント読めないわ。

シーホークスは、かつて第40回スーパーボウルに出場を果たしています。QBマット・ハッセルベックや、キャリア絶頂期であったRBショーン・アレキサンダーを擁して勝ち上がってきました。しかし、ピッツバーグ・スティーラーズに敗戦。8年後の今回、やっとチャンピオンに手が届きました。

一方ブロンコスは、QBジョン・エルウェイ(現在は球団社長)が率いていた時以来の優勝を狙っていました。しかし、結果は惨敗。QBペイトン・マニングは、スーパーボウルでの成績が1勝2敗となりました。輝かしいキャリアがあっても、チャンピオンにはなかなか手が届かないというのはよくある話ではあります(今シーズン限りで引退したTEトニー・ゴンザレスとか)。あと何年現役でいられるか不明ですけど、出来れば引退までにもう1回くらいビンス・ロンバルディトロフィーを掲げて欲しいものです。

さて、残念ながら今シーズンのNFL全日程が終了しました。寂しくなるなぁ。来シーズン開幕まで半年以上空きますからね。とりあえず6月までNBAを堪能し、残りの2ヶ月ちょいは我慢して待ちますよ。 

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