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 [NBA]

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GAME2を終えてウォリアーズ2連勝。正直言うと「予想通り」です。

キャブスがビッグ3健在のままファイナルを迎えたとしても、ウォリアーズ有利は揺るがないだろうと思ってました。しかし、ココまで差がつく内容になるという事までは考えが及ばなかった・・・。「スターターの安定度」「ベンチメンバーの力」「戦術の徹底」等々、どこを取ってもウォリアーズを超える材料をキャブスは持っていないように見受けられます。

結局、キャブスはレブロン・ジェームズだけが引っ張るチームになっちゃってるんですよね。ケビン・ラブやカイリー・アービングに目立った活躍が無く、更にラブは脳震盪で今後の出場が不透明という"弱り目に祟り目"状態。「ビッグ3」と言われている3人ですが、「ただオールスターレベルの選手が3人集まった"だけ"」になってしまっています。

ココで、他にビッグ3と呼ばれた選手達を思い出してみると


○ティム・ダンカン、エマニュエル・ジノビリ、トニー・パーカー(サンアントニオ・スパーズ)

もはや説明不要の3人でしょう。NBAチャンピオンに4度輝いた歴史に残るトリオです。名称グレッグ・ポポビッチの下、お互いを理解し、そしてお互いを活かしてきた彼ら。1つの理想形だと勝手に思ってます。

○ケビン・ガーネット、ポール・ピアース、レイ・アレン(ボストン・セルティックス)

チャンピオンを取るために集まった3人は、"個"を抑えてチームに自分を捧げる事でケミストリーを形成。1つの成功例となりました。マイナス点を挙げるとすれば、既にベテランだった彼らを中心とした"王朝"を作るのが困難だった事ですかね。


敢えて「レブロン・ジェームズ、ドゥエイン・ウェイド、クリス・ボッシュ(マイアミ・ヒート)」の3キングスは入れてません。一応チャンピオンにはなってますけど、上記の2例とは異なり今のキャブスに近い印象を受けるからです。乱暴に言えば「個の力で押し切った」感じがするんですよね。チームじゃないんですよ。

2シーズン連続でファイナル敗退となると、キャブス大粛清が行われる可能性大です。「HC解任」「ビッグ3解体」なんかが起こっても驚きません。レブロンにはキャブスでチャンピオンになって欲しい気持ちはあります。しかし、現状を見る限りではかなり難しいように感じます。まだファイナル終わってませんけど、何かウォリアーズ連覇で終わる以外のシナリオが思いつきません。チーム力の差がデカ過ぎますもん。 


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開幕・・・してましたね [NBA]

いつもなら開幕当日に喜びを爆発させる記事を書いてるんですけど、今回は仕事が忙しくて・・・1日遅れちゃいました。11月から2月中旬までの3ヶ月半は、自分にとってパラダイス期間。NFLとシーズンが重なりますからね。寝不足が加速します(笑)

現在は「ゴールデンステイト・ウォリアーズvsニューオリンズ・ペリカンズ」を見ながら更新作業中。やっぱバスケって面白い!

で、とりあえず"サラッと"今シーズンの超個人的注目点を3つ書いときます。

①ウォリアーズ連覇はあるか?

スティーブ・カーHCの復帰が待たれるトコですが、ソレ以外は戦力も戦術もほとんど変更無しのため、レギュラーシーズンは余程の事が無い限り上位に居続けるでしょう。当然ながらプレーオフ進出は堅いと予想。心配なのはケガ人ですね。連覇はあり得ると思います。ただ、どんなに強いチームでも勝ち続けるのは難しい世界ですから・・・。

②レブロン復帰2年目のキャブスはチャンピオンに届くのか?

正直、ウォリアーズ連覇より確率は低いと考えてます。「レブロン・ジェームズの健康面」「厚いとは言い難い戦力」という2点が大きな理由。それでもプレーオフ進出はするでしょう。レブロンにはクリーブランドで頂点に立って欲しいという希望はあります。

③サプライズチームは?

出るんでしょうかねぇ(汗)
サプライズとは行かないまでも、躍進する可能性を感じさせるのは「ニューオリンズ・ペリカンズ」「ヒューストン・ロケッツ」「オクラホマシティ・サンダー」辺りかなと。主力の復帰や若手の成長でウエスタン・カンファレンスを掻き回して欲しいです。あ、イーストは・・・・・・お、思いつかない・・・・・・。

他にも「コービー復帰でレイカーズはどうなるの?」とか「ブルズはいつまでデリック・ローズを我慢して使うのか?」とか気になる事は多いです。しかし、とりあえずは上記の分だけで止めときます。

さーて、試合の録画を見終わったら公式サイトをチェックしようっと。 


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ウォリアーズ、制覇 [NBA]


ファイナル、決まっちゃいました。ウォリアーズ強し!

1勝1敗で迎えたGAME3終盤で見せたイグダーラ&リーというベンチメンバーの活躍、特にイグダーラの働きが最終的にはシリーズの行方を決めました。MVP獲得しましたし。結果論ですけど、彼のように大舞台で光るプレイヤーが居ると勝ちを呼び寄せるような気がします。ボーガットに見切りを付けてスモールラインナップにし、更に戦術を徹底させたスティーブ・カーを始めとしたコーチ陣も見事な手腕でした。

カリーもGAME4以降は本来の姿になって、チームとしては一安心。逆にスプラッシュブラザーズの"相棒"であるクレイ・トンプソンは、負けたGAME2を除くと調子が上がってきませんでした。ココらへんは「短期決戦で全員が好調なんて事はなかなか無いよ」といったトコでしょうかね。そこを補ったのがグリーンであり、そしてイグダーラであったと。 

正直言うと・・・レギュラーシーズン前は「最後はキャブスがファイナル勝って終わるんだろう」と勝手に考えてました。ところが開幕後の不振で勝ち星は伸びず。それでも、開幕前の大方の予想通りファイナル進出。しかし主力のケガや、レブロン偏重のゲームプラン(あるいはレブロン本人の判断か)によるバランスの崩れが最後まで響いたように感じました。モズコフは試合ごとに波があり、J.R.スミスはプレーオフで見せた爆発力が影を潜め、その他のメンバーも計算しずらい難しい状況。"たられば"は今更ですけど、ケビン・ラブとカイリー・アービングが居たならどーなってたのかな?コレは来シーズンのキャブスにとって大きな「宿題」になりそうです。

で、残念ながら今日で今シーズン終了。来シーズンは「レブロンのリベンジなるか?」が大きな話題になるでしょう。心情的には、地元でラリー・オブライエン・トロフィーを掲げてパレードする彼の姿を見てみたいですが・・・。 


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ウォリアーズ王手 [NBA]


GAME3の終盤からの流れが、まさかGAME5まで続くとは思いもしませんでした。ウォリアーズ、強い。

カリー完全復調とアンドレ・イグダーラの活躍。特にイグダーラは、攻守に渡る働きで勝利に貢献しました。終盤でファウルを受け続けたのに、FT外しまくった時はドキドキしたけど(笑) 更に言うと・・・GAME4からスモールラインナップに思い切って変更したのも、現時点では功を奏しています。短期決戦の中、大きな決断をしたスティーブ・カーHCを始めとしたコーチ陣はスゴイですね。イヤ、短期決戦だからこそ早めの変化が必要だったんでしょう。

キャブスは、結局レブロン・ジェームズの孤軍奮闘。トリプルダブルの活躍でも勝利には届きませんでした。前半はJ.R.スミスの3ポイントという助けがあったものの、それ以外で目立った活躍はトリスタン・トンプソンのダブルダブルくらい。アービング&ラブの居ない現状は、当然の事ながらマイナスに働いています。モチロン、その分の負担はレブロンへ。肉体的&精神的疲労が彼を蝕んでいるものと思われます。そんな中でも2勝もぎ取ってる訳ですから、さすがスーパースターは違うなと。

GAME6は明後日、クリーブランドで行われます。王手をかけたウォリアーズが敵地でチャンピオンになるのか、それともキャブスがタイに持ち込んで久々のGAME7が見られるか・・・よ、読めない(汗)


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快勝 [NBA]


GAME3終盤の流れがGAME4にも続いてたんでしょうか?ウォリアーズらしい勝ち方でした。特にイグドラ&リーが見事に効いています。カリーも復調の兆しを見せ、チーム状態が良い方に向かって行っている中での対戦成績2勝2敗。状況によってはこのままウォリアーズ連勝で押し切る勢いも感じます。

キャブスは「怪我人」「メンバーの不調」「相手チームの対応」の三重苦。怪我人は言わずもがなですが、レブロン以外のパフォーマンスが問題。特に、J.R.スミスはプレーオフで見せた活躍が見られません。デラベドバもカリーに見切られつつあるような感じも受けました。

GAME5はウォリアーズのホーム。どちらが王手をかけるのか・・・。

【お詫び】
今回、短めの感想になってしまいました。というのも、1回さらっと視聴しただけなので詳細ををチェックしきれてないため。前回まで結構ノリノリで書いていたのに・・・申し訳ないです。来週はちゃんと書きます(多分)。


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