夜桜を観賞

昨日の夜、相方と「弘前さくら祭り」に行って来ました。夜桜を見るのが目的です。昨年は昼夜2回でしたが、他の予定などの絡みから1回のみの来場にしました。

実は先週末からの好天&高温のせいで急速に開花してしまい、昨日の時点で緑の葉っぱが見える「散り始め」状態でした。去年はちょうど満開の時期に当たったんですけど・・・まぁコレは仕方無いですね。

こんなに散っちゃってます。さながら「いちご牛乳」のよう(^_^；) 

 

今回は弘前城本丸には入場せず。2回目というのもありますけど、昨年以上に人混みが凄かった(* *;)
震災発生から日の浅かった去年と比べるのもオカシな話ですが・・・とにかく人が多くて驚きました。

桜を観賞しているうちに小腹が空いてきて、「何食べようか?」となった時に相方から勧められたのがコチラ。

「嶽(だけ)きみ」です。「きみ」というのは「とうもろこし」の事。自分が住んでる地域でも、特にお年を召した方々が言います。嶽きみは、弘前市の西部にある岩木山の嶽地区(高原)で栽培されているためこう呼ばれてるらしいです。画像の看板に書かれている通り[甘くて美味しい]と評判です。去年も店前に行列が出来ていて買うのを諦めました。 
幸い自分達が行った時は、行列はあったもののスムーズな流れ。なのであまり待つ事無くゲット出来ましたｖ(^ ^)

現物がコレ↑。身の部分を削いでスティック状にし、衣を付け揚げるシンプルなモノ。味付けは塩がうっすらかかってる程度です。 

揚げたてのアツアツ、サクサクした衣、噛むと口の中に広がる甘み、そして甘みを邪魔しない丁度良い塩加減・・・

美味い!!

いやー まだまだ知らない「美味いモノ」って世の中にはあるもんですね～。

桜は残念でしたが、嶽きみてんぷらのおかげで楽しい観賞となりました。来年は丁度良い時期に当たりますように。 

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