もうWEEK10 [日記]
あっという間というか何というか・・・もう何度も言った事ですけど「楽しい時間は高速で過ぎ去る」んですねぇ。
現時点で開幕前の予想通りに勝ち続けてるのがニューイングランド・ペイトリオッツのみ。カロライナ・パンサーズとシンシナティ・ベンガルズが無傷でいるというのがサプライズかな?共に爆発的なオフェンス力というよりは堅守がベースで勝ち続けている印象。ただ、ベンガルズのQBアンディ・ダルトンはNFL入りしてから最高のプレイを披露しています。INT少ないし、レーティングは100を軽く超えてます。彼にとって今シーズンだけ珍事ではなく、パフォーマンス覚醒の年になるんでしょうか。明日のMNFに期待しています。
ちょっと面白い存在なのはアリゾナ・カーディナルス。今日、同地区(NFC西地区)のシアトル・シーホークスに勝って首位を快走。故障明けのQBカーソン・パーマーは未だに調子良さそうです。ちょっとベンガルズ時代の無茶(ボール持ち過ぎ、無理投げ)もチラッと見られるものの、ゲームを通してキッチリ仕事をしてくれています。プレーオフの本命かダークホースか?1月が楽しみです。
さて、良いチームがあれば悪いチームもあります。個人的に、特に心配なチームを挙げてみました。
◯グリーベイ・パッカーズ
6連勝の後の3連敗はかなり不安。オフェンスに関して言うと、QBアーロン・ロジャースの状態も心配される所です。これはパフォーマンス低下というよりも、オフェンスラインが守れてないというのがデカイかもしれません。ディフェンスも不安定ですね。
◯デンバー・ブロンコス
開幕時からQBペイトン・マニングの不調が続いていました。それでも強固なディフェンスで連勝。前半戦のMVPはDCウェイド・フィリップスなんて一部では言われてましたし。先週は古巣のインディアナポリス・コルツ、そして今日は同地区のカンザスシティ・チーフスに完敗。4INTという大乱調で途中交代しました。ケガの情報もあり、この先どうなるんでしょうか。
まぁ、マニングほどのレジェンドでもまれにスゴイ悪い試合をします。かなり前の話でうろ覚えですが・・・コルツに居た頃、サンディエゴ・チャージャーズ戦でINT連発してた試合があったと記憶しています。確か、そのINT量産で有名になったのが、当時若手だったCBアントニオ・クロマティ(現ニューヨーク・ジェッツ)。あー懐かしいですね(とんねるず風)。
◯ボルティモア・レイブンズ
一言「どうしちゃったんだろう?」
現在、2勝7敗です。主力に故障者はいるものの、ディフェンスの強いチームなら大崩れしないだろうと楽観してました。相変わらず不安定なQBジョー・フラッコや、他の要因も散見されますけど・・・。実は今シーズン、あまりレイブンズ戦をチェックしてません。放送があったらじっくり見てみようと思います。
◯サンディエゴ・チャージャーズ
兎にも角にも、まず「QBフィリップ・リバースを守れよ!」
こんなトコですかね。最後は色々書くつもりが、タダのツッコミになってしまいました(汗)
レギュラーシーズンもあと7試合。まだまだ楽しめそうです。
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