追突事故 [Myカー]
停車中のマイカーに、後ろからトラックが突っ込んできました…。
諸事情で助手席に母を乗せ、十和田市から八戸市へ向かう途中での事故。しかも、追突後に母が体調不良を訴えて救急車を呼ぶ事態に。幸い搬送されるレベルまで悪くなかったものの、警察の現場検証と聞き取り→八戸到着までずっとヒーターのある車内で座ったままでした。思いっきりリアの窓ガラス割れて寒かったかもですが、外で待たせるよりはマシですから。
衝突直前、後方の車両(トラック)が減速せずに近づいてくるのがミラー越しに見えました。
「あ、あああああ!」と自分が叫び、その横で状況が分からない母が「?」状態。トラックはブレーキが間に合わず、直後「ドンッ!!」と強い衝撃。
一瞬、何が起こったか軽く混乱した後に状況を把握し、降りてきた後方車両の運転手に「何してんだよ!」ブチ切れ怒りMAX。しかし、画像の惨状を見て一気にテンション降下。救急車と警察は相手運転手に呼んでもらいました。自分は母の状態をチェックしつつ、父や保険会社などにTEL。もうね…色んな事態が頭を駆け巡って、軽い修羅場が心の中に出来上がってましたよ…。年の瀬の忙し時期にデカいトラブル発生とかキツイ。
先に救急車が来て母の確認。搬送までは要らないと母が固辞し、結局はこの後に病院で診てもらう事に決定。軽いアドバイスを言って帰って行きました。警察は、かなり遅れて到着。車の通りが激しい道路のため、近くにあった駐車場に車を退避させてから聞き取りスタート。免許証と車検証提示から始まり、現場検証、事故の時の状況などチェック。警察から自分の身分(職業や電話番号など)を聞かれ、最後に診断書や書類提出の説明を受けて解散となりました。向こうの運転手は、何か上司とか会社の人間を呼んでましたね。謝られましたけど、状況にイッパイイッパイで怒る気も失せました…。
何とか自走出来たので、車は運転して自宅まで帰宅。その足で、スバルディーラーに持ち込んで保管してもらってます。母は、体調チェックと診断書のために病院へ。自分も、事故から時間が経つにつれて首の後ろの方に張りが発生。シンドいとまではいきませんが違和感があったため、結局は母と一緒に診てもらう事に。レントゲンまで撮ってもらいましたよ。
診断結果は母ともども「軽いむち打ち」。母が気分を悪くした理由は「直前に水分を取り過ぎた(お茶を2杯ご馳走になった)上に、シートベルトで締め付けられたため」だそうで(本人談)。診断書&処方箋を出してもらいました。現在、薬局で貰ったシップを首に貼り付けてこのブログ書いてます。まぁ人に関して言うと、軽く済んだのは幸いです。ただ、むち打ちは時間が経つと現れる症状もあるそうですから、経過を見つつ通院は続けるようにします。
さて、もう1つ大きな問題は「車」。スバルでざっと見てもらった所「(修理費は)50万」と言われました。多分、バラして詳しく見ればもっと掛かると思われます。それを踏まえて、現時点での選択肢は
①修理
②買い替え
の2つ。来年3月には10年を迎えるマイカー。既に走行距離は16万kmを超え、車としての価値は二束三文のはず。買い替えも視野には入れていたものの、急にこんな事になり予定が大幅に狂ってしまいました。
保険屋さんに話を聞くと…
「修理費」と「現在の車の査定額」を出して、金額の低い方が支払われる。その場合、査定額(時価)が優先されるので、それを超える修理費は自腹
だそうで。上の事を踏まえると、査定額の方がかなり下のはず。という事は
当てられ損
100%向こうが悪くても、金銭的に泣きを見るのはコッチ。「対物超過修理費用特約」なんてのもありますけど、相手が保険に追加してるかどうか不明。来週、相手方の保険会社が依頼した査定人(?)がマイカーを査定するとの連絡を受けました。あ、という事は入ってないか? どーすんだよもう…。
経済的に新車を買う余裕は無し。かと言って、仕事などで使いまくる車のため中古車を選ぶのに二の足を踏みます。個人的には「仮に修理しても、どの程度持つか分からないし…でも、長年の相棒で愛着はあるし…」と悩み中。一応、ディーラーからはマイカーと同程度の現行車両のパンフを貰い、認定中古車のあるお店も教えてもらいました。向こうの保険屋から連絡が行ったようで、代車を押さえる手配もしてもらってます。
「週末はゲーム三昧で楽しく遊んでやるぜ!」なんて思ってた気持ちが吹っ飛びました。ゲーム復帰は来週に延期。安静にします。いやー…ショックがデカ過ぎて…寝れるかな今日…明日も仕事なんだけど…。
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