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仙台・山形旅行(2日目) [旅行]

では2日目(9/22)の事をダラダラと書いていきます。

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午前6時半という早い時間に起床し、早々に朝食を済ませるためホテルのレストランに行くと・・・既にちょっとした行列が入口に出来てました・・・。幸い、あまり待たずに入店&席確保したものの、その後に続々と宿泊客が襲来。あっという間に激混み状態となり、お嫁様共々「早く来て良かった」と安堵の会話を交わしつつ朝食を頂きました。

ちなみに、泊まったのは「リッチモンドホテル山形駅前」。本当なら仙台駅周辺のホテルに予約を入れたかったんですけど、何度も言うように「嵐ブラスト」で"全滅"。実は山形市内も取りにくく、旅行サイトの予約検索では蔵王近辺しか引っ掛からない状況。当初は20日と21日で旅行する予定を、ホテル予約の都合で21日と22日に変更しましたからね。

部屋に戻って身支度を済ませ、午前8時過ぎにチェックアウト。フロントと同じ階にあるレストランには長蛇の列が出来上がってました。「もしかしたら、この人達も嵐の影響を受けて山形のホテルを予約せざるを得なかったんじゃなかろうか?」などと勝手な想像をしながらも、そそくさとホテルを後に。

今回、早めに出発した理由はただ1つ。「コストコ混むから」。一応午前10時開店となっていますけど、「状況によっては9時辺りでも入店できる場合がある」という雑誌特集記事を信じての行動です。結果、コレが正解でした。

午前9時に「コストコ かみのやま」の立体駐車場に到着。既に人で混み合っていて、会員カードの手続きやカート受け取りを行ってました。皆さん、どんだけコストコ好きなのよ。

お嫁様のカード作成を10分ちょい待ち、いざ店内へ!

コストコのデカいカート

カート、デカい。そして、重い。子供が横に2人座れる幅ですよ。コレに商品を満載して買い物する人が多いと言うんですから、どんだけ皆さん超人なんですか?と。

まぁ、結局ウチも溢れんばかりに積みました(汗)

しっかし、商品の物量が半端じゃありませんな。
「kg」とか「ガロン」とか、普段あんま食品でお目に掛からない単位ですよ。強いて言うならお米くらいかな。

とりあえず商品ラインナップをチェック。国産メーカーのはあまり安い印象はありません。例えば・・・十六茶は2リットル1本130円超えで、近所のスーパーのセールの方が安いですから。でも、箱単位になって安くなってるモノもあるんで事前のリサーチは必要ですね。逆にPBのカークランドとかあちらの国の商品は安くて大容量。圧倒されますよ。デカ過ぎますもん。

3時間弱の滞在はなかなか楽しかったです。強いて言うなら、30~60代の買い物客のマナーが若干悪かった事。「立ち止まって避けない」「話に夢中で周りが見えない」などというプチ迷惑行為に何度かイラッと来て、その度にお嫁様に諌められる場面がありました。自分も大人げないとは思いますが・・・。

とてもじゃないが、並んで食べる気にはならない・・・

コチラ、お昼前のフードコート。買うのは無理っす(泣)

商品を車に積み、コストコを脱出。お土産を買いに山形駅へ戻りました。

ココで問題が発生。お土産購入後のスタバ休憩タイムの時点で午後1時半。予定よりかなり早く目的を達成してしまい「次、どこ行こうか?」で悩みまくり。自分の勝手な予想では、もっとコストコに時間が掛かると思っていました。ところが意外とスムーズに買い物が済んで、お昼に全て終わっちゃったんです。

「仙台に戻るのは(嵐の事もあって)シンドいし、かといって山形観光は全く調べてなかったから今からだと厳しいし・・・」

色々考えた挙句、唐突に

「秋田行かない?」 

と自分が提案。以前、行ってみたいとお互いに言っていたのをふと思い出しての発言です。お嫁様もノったため、早速進路を「男鹿半島」へ。あ、言っときますが単純に「秋田観光=男鹿半島」という短絡的な考えで目的地を設定しました。一応、遅くなったら秋田駅周辺にするという事も決めて出発。

道の駅 おがち

途中、道の駅に寄りながらダラダラと車旅行を楽しみました。

結局は男鹿半島を諦め、午後6時過ぎに秋田駅近くの駐車場に到着。秋田駅とその周り、東北とは思えないレベルの都会でした。仙台には及ばないものの、青森や山形では太刀打ち出来ません。盛岡も判定負けするレベルです。福島は・・・行った事ないんで・・・。

秋田でも焼肉

最後は焼肉で締めました。またブレ画像でスイマセン。実はこの時にお店のチョイスでお嫁様と揉めてしまい、若干悪い空気が流れましたが。まぁ全部が全部上手く行く旅行は無いかな。謝ってお嫁様の許しは得た・・・はず(汗)

気を取り直して弘前への帰路につきました。秋田からは内陸ルートで高速を使うと約2時間で到着します。意外と近いな。機会があったら、ジックリ秋田駅周りを探索したいものです。その時はしっかりグルメの下調べをしておきます。 

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色々とありましたが、全体的には楽しい旅行となりました。個人的に、春の仙台日帰りよりも体力的&精神的に余裕を持って動けたというのは大きいです。運転でちょっと疲れたら無理せず休憩を取りましたし、1泊休めるという安心感もあったのかな?と自己分析。やっぱ旅はゆったりいきたいですもんね。 


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