NFLのシーズンが終わり、次はガッツリNBAを見てます

レブロンは相変わらずスゴイですねぇ。もう「キング」というよりか「レジェンド」に近付きつつあるのでは？という気にさせてくれます。ヒートもイースタン首位を走ってますし、連覇が現実味を帯びて来ました。
昨シーズンはロックアウトで短縮されましたから、正直「準備期間が無かったせいで、個々の能力に秀でたヒートがチャンピオンになったのでは？」という気持ちが少しありました。さて、今シーズンはどうでしょうね。

イーストはヒートの下にニックスがいます。カーメロ・アンソニーは好調だし、アマレ・スタウドマイヤーも復帰してさらに戦力が充実。勝敗数の差が少ないので、まだまだ1位の座は分かりません。
意外と言ったら失礼ですが「粘ってるなぁ」と思うのがインディアナ・ペイサーズとシカゴ・ブルズ。ペイサーズはダニー・グレンジャー、ブルズはデリック・ローズと主力中の主力を欠いているにもかかわらず上位をキープしてます。両者とも復帰時期が未定（グレンジャーは近々復帰との報道もあります）のため、今シーズンは"居ない"事を前提として戦っていくしかないでしょう。

ブルックリンに移ったネッツは、ジェットコースターのような好不調の波を経験して現在はイースト5位。デロン・ウイリアムス＆ジョー・ジョンソンは個人的に好きな選手。もっと上を目指して欲しいです。

そろそろ再建モードを視野に入れないといけないのがボストン・セルティックス。レイ・アレンが去り、ライジョン・ロンドやバルボサがケガでシーズンアウトという緊急事態をどう乗り越えるんでしょうか。ケビン・ガーネットのトレードも噂されているそうで、一気に解体が進む可能性があるのではと思ってます。

ウエストはスパーズが強さを発揮しています。オクラホマシティ・サンダーやロサンゼルス・クリッパーズの好調さを上回るとは…。正直、主力の高齢化でここ数年「どうなの？」と思ってました。しかしそこはスパーズ＆ポポビッチ。若手を上手く使いながら勝利を重ねています。

ジェレミー・リンやジェームス・ハーデンがいるヒューストン・ロケッツは、戦力全体を考えるとプレーオフ圏内ギリのチームという印象。それより深刻なのはダラス・マーベリックスとロサンゼルス・レイカーズ。特にレイカーズは「大コケ」です。やっぱスター選手ばかり集めてもダメって事か…。最近ではセルティックスやヒートが成功してますけど、そうそう上手くいくモンではないんでしょうね。

現地ではそろそろオールスターモードに突入してるかと思います。今回はイーストに初出場が多いので楽しみです。特にタイソン・チャンドラーとジョアキム・ノアのビッグマンは迫力ありそう(^_^)

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