銀魂'DVD到着から、ふと思った「運輸業」の事

ついさっき届きました。楽天ブックスは、また前日到着を始めたようで…いや、素直に嬉しいです。

今回、珍しくクロネコヤマトの配達時間が遅延。どうしても時間指定に間に合わないため、お詫びの電話が自宅に来ました。3月下旬から4月に掛けては相当忙しいだろうなぁ、と勝手に推測してます。個人的にクロネコさん信用してるんで、連絡さえ貰えば多少の遅れはOKです。

一方、相変わらず信用ならないのが佐川急便。うちの地域の担当者が変わったようで、一応時間指定は守ってくれるようになりました。が、まだ「たまに指定時間以外に勝手に商品を置いていく」「受け取りサイン省略」という"不思議"な事をやらかしてくれます。

対個人のだけかな？と思っていたら…仕事でも不手際。到着日になっても商品が届かないため問屋さんに問い合わせた所、佐川の運転手が営業所に持ち帰っていたとの事。20日の祝日でうちの会社が休みというのを忘れ、届けようとしたら閉まっていたためだそうです。そこまでなら良いんですが、その内容を一切連絡しないという…。土曜日の23日になっても届かなかった事で問題が発覚し（うちらのチェック体制もダメですけどね）、慌てて問い合わせた訳です。で、届いたのは到着予定日である21日から5日も遅れた月曜。社長は憤慨＆社員イライラ。今まで数々の不手際を働いてきた事を思い出すと、「業者変えるぞ!!」と面と向かってキレたい気持ちも。

今日会社に来た問屋さんの担当者から聞いた話では、佐川の配送料が倍近くに上がるらしいと。スゴイ料金の高騰です。賃上げ? アベノミクス?? いや、そういう訳でもないか…。同情的な事を言うと、運輸業は過酷に見えます。それなりに収入はあるでしょうが、肉体的にキツイ仕事。ドライバーなんか特にそうでしょうね。ヘルニアで辞めていった人とかいましたし。

去年の9月、佐川が配達可能な物の大きさ＆重さに制限を行う事を各問屋に通達しました。コレ、自分の業種にはとても関係のある問題。聞かされた時に、「カーテンレールやロールカーペット等の長物」「長尺シートやタイルなどの重い物」が届かなくなるかも？って心配しましたからね。結局、今でも問題なく配達してくれていますけど…。

問屋さんは「佐川から第一貨物や別の業者への変更を検討している」と話を続けました。そりゃ今まで以上にお金が掛かるとなれば替えざるを得ないでしょう。しかも大きすぎたり重すぎたりすれば配達不可になるかもしれませんから。

対応が悪い上に制限がある事を考慮すれば、もう使いたくないというのが本音。 でもなぁ…日本でここまでの流通網がある業者って無いからなぁ…。そんな事をふと思った火曜の夜です。

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