初戦からOT [NBA]
生中継はnasne→iPhoneのtorne mobileでコッソリ観てました。一言「面白かった」。色んな感想が頭の中で駆け巡ってますけど、敢えて言うならコレかな?
1Qはキャブスが優位に試合を進め「やっぱ経験の差?」なんて考えながら見続けてると・・・2Q以降はウォリアーズが見事な修正。西の1位は伊達じゃなかったです。個人的にちょっとホッとしたのは、脳震盪で出場が危ぶまれていた「スプラッシュブラザーズ」の一人、クレイ・トンプソンがいつものパフォーマンスを発揮していた事。ステフォン・カリーと彼の活躍が、ファイナルの行方を左右する大きな注目点ですからね。あと、イグダーラすげぇ。自分の中では、オールスター出場前まで76ers時代のイメージで止まってた選手。爆発力のあるアスリートってのは昔からですけど、ブルース・ボウエンを彷彿とさせるディフェンスはなかなか。試合後、スティーブ・カーも褒めてました。44点もレブロンに取られつつも、大事なトコで守れたってのが大きいんでしょう。
一方、キャブスは当然のようにレブロン・ジェームズ中心。しかし、孤軍奮闘に近い形で選手の得点に偏りが発生しました。彼以外の2ケタ得点はモズコフとアービングのみ。しかもアービングは左膝の負傷を悪化させMRI検査を受けるとの報道。ケビン・ラブ離脱も大きな痛手だったのに、レブロンに次ぐ得点を挙げる彼が居なくなると・・・。
シーソーゲームでオーバータイム突入し、そこで10-2と突き放したウォリアーズがGAME1勝利。ファイナル初戦&ホームゲーム開幕戦であった大事な試合を取れたのは、かなり大きいんじゃないかと。キャブスのチーム状態を考えると、もしかしたら一方的なシリーズになる可能性もあります。うーん、どっちが制するにしてもGAME7まで楽しみたいなぁ。
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