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キャブス2勝目 [NBA]


やっぱレブロンはキング。怪我人多くても、他の選手の活躍が微妙でも・・・彼が居れば問題無し。そう確信させてしまうほどの力を持ってます。このファイナル期間中、幾つ「スゴイ」という言葉をこのブログで使うんだろう?(汗)

心配なのはウォリアーズのオフェンス。"重い"ように見受けられます。「テンポが悪い」「シュート成功確率悪い」「選手の動きが鈍い」と、レギュラーシーズン&プレーオフで勝ってきた姿が見られず。得点が入らないんですよね。前半終了の時点で40点届かないというのは重症。終盤に追い上げたものの、結局はキャブスを超えられず2敗目となってしまいました。

しかし、GAME4に向けて明るい材料もあります。本来のテンポの良いオフェンスを見せた事、GAME2で不調だったカリーが何とか持ち直した事、オールスタープレイヤーであるデビッド・リーが(ファイナル初出場で)機能した事。ほとんどが4Qの出来事のため「遅きに失する」結果となった訳ですけど、何の"実"も無く終わらず次に繋げられる内容だったのは・・・接戦で7戦を期待している自分にとっては嬉しいです。頑張れウォリアーズ!

[訂正とお詫び]
前回「クリーブランドで3連戦」と書きましたが、今回のファイナルのフォーマットは「2-2-1-1-1」。つまり[ウォリアーズのホームで2戦→クリーブランドで2戦→後はお互いのホームで1戦づつ→7戦まで行った場合はウォリアーズのホーム]となります。思いっきり嘘ついてました。誠に申し訳ありません。

            ∧,,,∧
           (・ω・` )   腹を切ってお詫びを・・・ 
           / y/ ヽ
      ━(m)二フ⊂[_ノ  
          (ノノノ l l l )
        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


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2戦連続OTの接戦 [NBA]


今回のファイナルは、後世に残る名勝負になるかもしれません。GAME2はキャブスが取り返し、1勝1敗でホームへ戻り3連戦。ホームコートアドバンテージで優位に立つキャブスが連勝するのか、それとも敵地でウォリアーズが躍動するのか?正直、GAME3以降の展開が読めません(汗)

もうね、見てるコッチがスゴイ緊張するんですよ。大接戦ですもん。仕事が手に付きません!(言い訳)

それはそれとして・・・キャブスは、ケビン・ラブに続いてカイリー・アービングまで離脱という緊急事態を乗り越え、アウェイで1勝をもぎ取ったのは大きいです。オフェンスのオプションが限られ、結局はレブロン・ジェームズ頼りのチームになってはいます。それでも勝っちゃうんですから、さすがといったトコでしょう。問題は、ウォリアーズの"レブロン封じ"が機能した時に、打ち破るプレイヤー(もしくはチームプレイ)が出てきてくれるかどうか。J.R.スミスやモズコフ以外の得点が伸びれば、オフェンスのバランスが保たれ、選択肢も増えて相手を惑わす事が出来ます。デラベドバやジョーンズ、そしてあまり出場機会が無かったミラー辺りが頑張ってくれる事を期待します。

で、一方ウォリアーズはカリーの不調が気掛かり。今日の試合だけなら良いんですけど。代わりにトンプソンが好調なのは救いかな。後は、細かいミスやターンオーバーを少なくする事が重要。ボックススコア見たら19ターンオーバーとありました。多過ぎです。キャブスも17でお付き合いしてくれてますけど、ココら辺を改善すれば優位に試合が運べるはず。選手やHCスティーブ・カーが、どう修正してくるのか注目です。

さてと、今夜はNHKBS1の再放送見ながら寝落ちしようかな? 


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初戦からOT [NBA]



生中継はnasne→iPhoneのtorne mobileでコッソリ観てました。一言「面白かった」。色んな感想が頭の中で駆け巡ってますけど、敢えて言うならコレかな?

1Qはキャブスが優位に試合を進め「やっぱ経験の差?」なんて考えながら見続けてると・・・2Q以降はウォリアーズが見事な修正。西の1位は伊達じゃなかったです。個人的にちょっとホッとしたのは、脳震盪で出場が危ぶまれていた「スプラッシュブラザーズ」の一人、クレイ・トンプソンがいつものパフォーマンスを発揮していた事。ステフォン・カリーと彼の活躍が、ファイナルの行方を左右する大きな注目点ですからね。あと、イグダーラすげぇ。自分の中では、オールスター出場前まで76ers時代のイメージで止まってた選手。爆発力のあるアスリートってのは昔からですけど、ブルース・ボウエンを彷彿とさせるディフェンスはなかなか。試合後、スティーブ・カーも褒めてました。44点もレブロンに取られつつも、大事なトコで守れたってのが大きいんでしょう。

一方、キャブスは当然のようにレブロン・ジェームズ中心。しかし、孤軍奮闘に近い形で選手の得点に偏りが発生しました。彼以外の2ケタ得点はモズコフとアービングのみ。しかもアービングは左膝の負傷を悪化させMRI検査を受けるとの報道。ケビン・ラブ離脱も大きな痛手だったのに、レブロンに次ぐ得点を挙げる彼が居なくなると・・・。 

シーソーゲームでオーバータイム突入し、そこで10-2と突き放したウォリアーズがGAME1勝利。ファイナル初戦&ホームゲーム開幕戦であった大事な試合を取れたのは、かなり大きいんじゃないかと。キャブスのチーム状態を考えると、もしかしたら一方的なシリーズになる可能性もあります。うーん、どっちが制するにしてもGAME7まで楽しみたいなぁ。 


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ウォリアーズ vs キャバリアーズ [NBA]


NBAファイナル2015の対戦カードが決まりました。シーズンもあっという間だったなぁ(まだ終わってないけど)。あと3日ちょいで6月に突入ですからね。

キャブスは結局、開幕前の評判通り。レブロン・ジェイムズ復帰やケビン・ラブ加入で大いに盛り上がってましたから、期待値はスゴかった。ところが最初は連携の問題やケガなどでもたつき、「プレーオフ進出はクリアするだろうが、ファイナル進出は大丈夫なのか?」という疑問が少なからずありました。しかし、主力の復調やトレードでの補強でチームは上向きに。イースタン・カンファレンス首位はアトランタに譲ったものの、キッチリと2位の座をゲット。プレーオフの戦い振りは、(選手のケガを除けば)安心して観ていられました。記録的なシーズンを送ったホークスをスイープ・・・なんだかんだ言って、やっぱレブロンすげーな。5シーズン連続でファイナル進出ですよ(汗)

一方、ウォリアーズがココまで勝ち上がって来たのは予想外。でも、試合を見ていると強さに納得してしまいます。スプラッシュブラザーズ(ステフォン・カリー&クレイ・トンプソンのガード陣)の破壊力、脇を固めるプレイヤーの活躍、そしてベンチプレイヤーの充実。ベンチにオールスター経験者のイグドラとリー、そしてベテラン6thマンのバルボサが居るってなかなか豪華な顔ぶれですよ。加えるならHCスティーブ・カーの手腕でしょうか。「素晴らしい」の一言です。ウエスト1位通過は当然の結果かな。

正直に言うと、シーズン前は「ヒューストン・ロケッツ」「サンアントニオ・スパーズ」「ロサンゼルス・クリッパーズ」「オクラホマシティ・サンダー」の4チームのうちのどれかだと確信してました。ところが、ケビン・デュラントのケガでサンダーが失速。ポートランド・トレイルブレイザーズとメンフィス・グリズリーズ、そしてニューオリンズ・ペリカンズが台頭してきた事もあり、プレーオフすら届かない結果に。あと、スパーズはさすがにメンバーの大幅な刷新(ビッグ3解体など)の時期に来てるのかなぁと。昨シーズンのファイナルがスゴ過ぎたせいか、アレが"最後の大きな打ち上げ花火"だったような気もします。

今シーズンナンバー1のチームを決める戦い、初戦は日本時間で6/5(金)午前10時開始。個人的にはキャブスを推したいけど・・・。 


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偉大なPG、引退 [NBA]


MLB開幕直前、NFLドラフト前&移籍市場解禁、マーチマッドネス等々、アメリカではスポーツの話題に事欠かない季節です。そんな中、一昨日スティーブ・ナッシュが引退を発表しました。まぁ、怪我してシーズン全休になった時点で予想はされてましたけどね。結局、NBAチャンピオンに手が届かないままコートを去る事になります。

個人的にはマブス&サンズでの活躍が記憶に残ってます。「ラン・アンド・ガン」の早いオフェンスは見ていて楽しかったなぁ。マブス時代はダーク・ノビツキー&マイケル・フィンリーと組んでハイパーオフェンスを展開。"たられば"は今更ですけど、もしマブスと契約延長が叶っていればどうなったんだろうな・・・。ちなみにノビツキーはマブスで、フィンリーはスパーズ移籍後にチャンピオンリングを手にしています。

サンズ時代が恐らくナッシュのキャリアで最も輝いた時期だと思います。HCマイク・ダントーニの元、アマレ・スタウダマイヤー、ショーン・マリオンなど素晴らしい選手が集い、当時はオフェンスにおいて手の付けられないチームでした。ナッシュ自身、この時に優勝できなかった事を悔やむコメントを残しています。

そしてレイカーズ移籍。同じく移籍してきたドワイト・ハワード、コービー・ブライアント&パウ・ガソルでカルテットを組み、まだ見ぬチャンピオンへ挑戦となった訳ですが・・・結果はボロボロ。かつて「シャック&コービー、カール・マローン、ゲイリー・ペイトン」という"黄金のカルテット"での失敗を繰り返した形かな?でも、アノ時はレギュラーシーズンの成績は良かったはず。思いっきり最初から躓きましたもんね。自身もケガであまり活躍出来ませんでしたし。

ゲームメイキング力やパス能力、高いシュート確率、チーム優先のアンセルフィッシュな態度・・・彼が賞賛される部分は数多くあります。攻撃型のPGとしては完成形に近いと言って良いんじゃないでしょうか。41歳という年齢と長期休養を余儀なくされたケガの状態を考えると、今回の引退は仕方無かったのかもしれません。しかし、コートに居ないままの引退は寂しい幕引きだなぁと感じます。 


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